2011/11/11(Fri)
満月音夜 虹の戦士リーディング&宮下昌也ライブペイント&幸+福Live! 報告
当日はあいにくの雨。
これはちょっと冷えるかもと思い七輪を真ん中に置いてみようかと考えた。もともといつか火菜子ちゃんの話しを焚火を囲んで聴いてみたいと思っていたから、 まずは七輪でも囲んでほんわかしてみようかとおもったわけです。

始まるちょっと前に会場の一花屋でメンバーが揃い段取りとレイアウトを相談してちゃぶ台や座布団を配置する。相変わらずの場当たり一番主義@Middles。
時間になって雨にも関わらずたくさんの人も来てくれて幸+福のライブでスタート。

彼らのライブには即興の楽しさがある。同じ曲もその日、その場所、そこにいる人の雰囲気で変化する。でもそれはスリルじゃなくて安心感、抱擁感のような 暖かい感じ。

宮下さんのライブペイントはそこからスタート。水色と黄色という涼しげな色から絵は展開し始める。まるで海に太陽燦々といった雰囲気。

そして休憩&食事タイム。その日用意された一花屋の発酵プレーとは女子力そして女性性をアップさせると女将から説明あり。 すっかり食べちゃって写真を撮らずごめんなさい・・・・。そんなこんなでちょっと時間をとりましたがすっかりみんなうち解けて話を聴ける準備が整った。

そして火菜子ちゃんの虹の戦士が始まる。力強く語られるその物語。まるで話しに登場するアイズオブファイヤーが語っているかのような語り口。

この物語はグレートスピリットの意思に疑問を抱く少年と、その少年の疑問の答えを少年自らに気付かせるように行いを課していくアイズオブファイヤーという老婆との関わりを軸に進んで行く。

自分はこれで4度この話しを聴いているけど、その度印象に残るシーンやセリフが違う。この日も真ん中に置いた七輪でいろいろなセージやラベンダーを焚きながら話しに引き込まれていた。

宮下さんの絵はどんどん緑を増していく。
海に見えていたところには草が生えて大きな木が生えた。
大地からは精霊達が吸い上げられて太陽すら木が取り込む。
そこから大地に降り注ぐ太陽の光。
枝の先には動物の精霊達も顔を出した。


物語の後半火菜子ちゃんがインディアンに伝わる歌う。
デニスとときと同じく強いけど優しい歌。
一花の古民家に土の匂いがした感じがした。

終了後には幸+福のエクストラライブ。
さらにこなれた部屋の中がますます和やかになった。

宮下さんの絵には虹がかかるのかと思いきや空全体が虹に。 地面の中には月の満ち欠けが現れて今日の満月を思い出させてくれた。

話しを聴くのは頭を通らず心に届くと言った人がいた。ダイレクトに心に届く情報が想像力を刺激する。想像力が弱まると情報に無防備になる。 相手の立場を想像できなかったり、これをしたらどうなるっていう想像もできなくなるだろう。目に見える現実が真実じゃない。 今回の原発をめぐる一連の刷り込みはまさにそのマジック。
耳を澄ませて話しを聴いて想像力を使って自分の中にドラマを展開する。
その時に湧き上がる感情が真実への道かもしれない。
他から押し付けられるのではない自分で想像して感じる習慣。
話しを聴くっていうのはそんな忘れかけれたことを思い出させてくれる。
ぜひ何度でも聴いて欲しい。
きっとその度聴こえ方も感じ方も違うから。
そして外には満月が出てた。

たくさんのご参加ありがとうございました。
また次回も一緒に耳を澄ませて想像しよう。
ここにつながるすべてのつながりに感謝します。
